ヴェルサイユの花 ~Fleur de Versailles~                         

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2010年 02月 28日

コンシェルジュリーの時計


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パリ シテ島にあるコンシェルジュリーの時計



屋外に設置された時計としては、パリ最古の時計。



アントワネットが、ここからコンコルド広場へ向かう時も見ていたのでしょうか。



歴史の証人は、今も正確に時を刻んでいます。 
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by pinkfleur | 2010-02-28 23:00 | パリ
2010年 02月 27日

- FESTIN ROYAL EN LA GALERIE DES GLACES VERSAILLES -


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以前コメントを下さった くみさんに教えて頂いたCD



" FESTIN ROYAL EN LA GALERIE DES GLACES VERSAILLES "

 - 空想の音楽会 2  ヴェルサイユ宮、鏡の間における王の饗宴 -



くみさん、素敵なCDを教えて下ってありがとうございました! 016.gif



このCDは、「アルトワ伯のための王の宴の音楽」 組曲 第4番より と

       「アルトワ伯のための王の宴の音楽」 組曲 第2番 の全21曲が収めらています。



どの曲も惚れ惚れと聴き入ってしまいました。 012.gif



組曲 第4番 1曲目に収められている " メヌエット Ⅰ  メヌエット Ⅱ (Menuet Ⅰ・Menuet Ⅱ) " は



トランペットのファンファーレがとっても華やかで魅力的。



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ああ、きっとアントワネットもこの曲で踊ったんだろうな、と想像させてくれます。



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組曲 第2番は、組曲 第4番より落ち着いた雰囲気を醸し出しています。



宮廷音楽って、こんなにも飽きさせないそれぞれバラエティに富んだものだったんですね。



次回 この音楽を聴きながら (ipodで) 鏡の間を堪能しようっと!!!

さすがに踊るのは・・・ 無理  012.gif




最近、朝食時にかけてます。 (笑) 



ご飯に納豆、玉子焼き、鮭。 (笑)  意外にイケます。 (笑)
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by pinkfleur | 2010-02-27 23:58
2010年 02月 22日

王妃のアパルトマン  - Le petit appartement de la reine Marie Antoinette -


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マリー・アントワネットの小アパルトマンに置いてあった椅子。



特別何も手入れをされず、そのまま残されている。



修理されたり、復元されているものがほとんどの中・・・



人前には出てこない、こういうものがある意味 「本当」 のヴェルサイユかな・・・って思う。
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by pinkfleur | 2010-02-22 23:56 | 王妃のプライベートアパルトマン
2010年 02月 21日

王妃の寝室  - La chambre de la reine Marie Antoinette -


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マリー・アントワネットの寝室       2008年10月訪問  夜のヴェルサイユ宮殿



時計の上の飾り 天使です。



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1789年10月6日 ヴェルサイユを後にしたアントワネットおよび王家一族は



二度とヴェルサイユに戻ることはありませんでした。



アントワネットが最後にこの時計で時間を確かめたのはいつなのでしょう。



この時計はいつ止まったのでしょうか。 
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by pinkfleur | 2010-02-21 22:57 | ヴェルサイユ宮殿
2010年 02月 11日

Le Pavillon Français

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マリー・アントワネットも魅せられた、ルイ15世様式の優雅な建物


通称 フランス館  " Le Pavillon Français "


1750年建築家ガブリエルによって建てられました。 



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プチ・トリアノンから見た 「フランス館」



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プチ・トリアノンの目の前に拡がる 「フランス式庭園」 の先に


「フランス館」 が建っています。



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寝室・衣裳部屋・台所・料理保温室の4つの小さな部屋が囲む


円形の大きな広間から成り立っています。


窓越しに美しい内部の様子が、今も充分伝わってきます。



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外観は今ではすっかり 「侘び・寂び」 感がたっぷりなフランス館ですが


アントワネットがお気に入りだった当時


エレガントなこの館は、パーティーを開くのに最適な場所でした。 


王妃はここで食事会や、暑い夏の夜コンサートを開くのが好きでした。



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どんなコンサートだったのでしょう・・・想像力が掻き立てられます。


きっと王妃の好きな音楽が演奏されたのでしょうね。
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by pinkfleur | 2010-02-11 23:56 | マリーアントワネットの離宮
2010年 02月 10日

ヴェルサイユの映画館

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ヴェルサイユの映画館


パリでもこんな感じだったけど、こっちの映画館って日本やアメリカの映画館とは違う


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アパルトマンに映画館が入っていて、日本だとこれが公民館だったりするんだけど。


地下にスクリーンがあるのかな・・・


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こういう住宅街の一角に映画館があるのは、映画がそれだけ身近な証拠ですね。


映画でも行こうか・・・って気軽に行ける。 


シネコンとは違って、街に馴染んでいて、馴染み過ぎてる気もするけど(笑) こういう感じが好きだなー。


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映画館の近くの 「日本食レストラン・わこ」  ここは、一昨年秋ヴェルサイユに2泊した際、2回も行ってしまったお店。


2日間とも、フランス人でいっぱいだったのには驚きました! 日本人は私だけでした。(ヴェルサイユへは一人で行った)


日本食レストランで「疎外感」 を感じた日本人(笑)


この日もすでに中は満席みたい。


中国人が経営してるお店だったけど、お寿司はそれなりにおいしかったです。 


店員さん達は英語が通じたのでいろいろ話しました。 
寿司職人の彼が「角刈り」 だったので、あれ?日本人(笑) って思って話しかけたけど、やっぱり彼も中国人でした。


日本人として(笑) メニューもおかしなものはないか、その他目を光らせてチェックしてしまったけど、愛想もよくて、おいしかった・・・。


2日続けて行ったし、一人のわりにはたくさん注文したし(笑) だからなのか帰り際に「キャンディ」 を山ほどくれた(・・・子供!?笑) 


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そしてこちらはその時宿泊したホテル 「MERCURE VERSAILLES CHATEAU HOTEL」


先の日本食レストランからもすぐ・・・


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ヴェルサイユまた行きたいな・・・
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by pinkfleur | 2010-02-10 23:57 | ヴェルサイユ宮殿
2010年 02月 08日

VERSAILLES NOCTURNES 2

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ヴェルサイユ宮殿 「ロイヤル・ゲート」 18世紀フランス革命によって破壊されたこの門は、2008年6月30日、約2年間の修復工事を終え完成。


約10万枚もの金箔が施されています。


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現在ヴェルサイユ宮殿は170年ぶりに、2004年から17年かけての大改修工事中・・・


行く度にいろいろな所が工事中。 鏡の間やマリー・アントワネットの離宮はもう済んでいるので、一安心。


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・・・思わずこういうのを撮ってしまう。


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静まり返った夜の礼拝堂  


ライトアップが却って今日では祈る人がいない礼拝堂の寂しさを、浮き彫りにしている気がします。


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この新しいピカピカの門、昼間は違和感を感じるけれど、夜は宮殿全体がライトアップされているせいか、周りと調和の取れた美しさを放っています。


王家の暮らした宮殿を十二分に想像させてくれます。
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by pinkfleur | 2010-02-08 23:57 | ヴェルサイユ宮殿
2010年 02月 07日

ルイ15世からの贈り物

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こちらの美しいグラス入れは、「マリー・アントワネットと王太子ルイ・オーギュスト(ルイ16世)」の婚約記念に、
ルイ15世からマリア・テレジアに贈られた磁器のセットのひとつです。


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色鮮やかで、今なお艶々していて、手にとって触りたい衝動に駆られました。


フランス・セーブル磁器について・・・
ルイ15世の治世下、1738年ヴァンセンヌに王室御用達磁器製陶所が作られました。


美しい磁器を好んだポンパドゥール夫人の勧めによりルイ15世は、1756年ヴェルサイユと彼女の邸ベルヴュー城の近く、
セーブルに窯を移します。
1759年には、セーブル王室製陶所となります。


その後、ポンパドゥール夫人の尽力も大きく、セーブル磁器の芸術が花開き、美しく優雅な磁器が次々と作り出されました。
この頃、「ポンパドゥール・ローズ」 や 「王者の青」 といった磁器の色が誕生しています。


しかしフランスの磁器は軟質陶土だったため、発色がよく色鮮やかな反面、繊細で割れやすいというのが欠点でした。
そして1767年、硬質磁器の原料となる 「カオリン」がリモージュで発見され、1772年頃から硬質の磁器生産が始まります。


豊かな彩色と強度の両方を兼ね備えることに成功したセーブル磁器は、さらに目覚ましい発展を遂げ現在に至ります。


今日では、年間6000ピースという限定された数だけ生産されているセーブル焼きは、フランス国家機関用や
外国への贈答品用として使われています。
世界の中でも、希少性の高い陶磁器と言われる所以ですね・・・。


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マリー・アントワネットの胸像は、ルイ16世が即位し王妃となった記念に、マリア・テレジアに贈られました。(・・・だったはず)


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これらの品々は、ウィーン・ホーフブルグ王宮で見てきました。 ものすごい数の磁器や食器の美しさに目も眩みます・・・。


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マリア・テレジアが、実際使用していたナイフ・フォーク類です。


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手前がマリア・テレジア、奥が夫の神聖ローマ皇帝フランツ1世が使用していたものです。 旅行用です。
ドイツ語で KAISERIN(皇后) KAISER FRANZⅡ(皇帝フランツⅡ世)のプレートが見えます。


本当に使ってたんだな~と、ガラスに張り付いていついつまでも眺めてしまいました。
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by pinkfleur | 2010-02-07 23:57 | オーストリア
2010年 02月 06日

メルク修道院  Stift Melk

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オーストリア、メルクの修道院 2008年5月に訪れました。



1770年4月21日ウィーンのホーフブルグ宮(王宮)を発ったマリー・アントワネットは、
これから23泊24日かけて未来の夫の待つフランス・コンピエーニュを目指します。



ウィーンを離れた最初の夜を、ここメルクの修道院で過ごしました。



先回りしていた長兄・ヨーゼフⅡ世が出迎えてくれました。(よかったね、お兄さんがいてくれて)



どんな所で、1泊したのだろうと、その理由のみでここまでやって来ました。

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昨年発売された記念切手です。 メルクの修道院が切手になっていますね。 

切手シートの下の方をよく見ると、発行日が "10月16日" です。 奇しくもアントワネットの命日です。(偶然) (ハッキリ見えないですね・・・すみません)

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メルク駅から修道院へは約15分程です。 ラートハウス広場から細い坂道を上がります。

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この日の夜、アントワネットのために、ドイツ語のオペラ「レベッカ、イザークの花嫁」が上演されたそうです。



これはマリア・テレジアが各宿泊地のホストに、娘が退屈しないよう演劇などを上演するよう指示を出しています。



全て僧達が演じ、他にもプロのテノール歌手やソリスト達も男性だったとのこと、宝塚歌劇団の逆パターンです。(笑)
アントワネットはヴェルサイユへの旅の最初の夜に、「オール男性のオペラ」!の歓迎を受けます。

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ハプスブルグ家の紋章「双頭の鷲」



またここメルクの修道院は、オーストリア継承戦争と深く関わりのあった場所です。



簡単に説明するとこうです。(といっても少し長いです)



1711年4月オーストリア皇帝ヨーゼフ1世が亡くなった時、嫡男がおらず弟のカール6世、マリア・テレジアの父が後継者となりました。



マリア・テレジアの父、カール6世と母エリザベートには男子がいなかったのですが、何とか娘マリア・テレジアを後継者と決めることができました。
しかしカール6世の亡くなった兄、ヨーゼフ1世の娘と娘婿たちが、「それはおかしい」と文句を言い出したのです。



(ちなみに亡きヨーゼフ1世の二人の娘婿たちは、ザクセン選帝候・ポーランド王フリードリッヒ・アウグストと、バイエルン選帝候カール・アルブレヒトです。)

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そして話し合いを持つ前にこのメルクの修道院に、バイエルン選帝候カール・アルブレヒト一家がやって来るのです。



ここで数日滞在した後、マリア・テレジアの父カール6世に直談判をしにプーカスドルフに向かいますが、話が丸く治まるわけもなく、
翌年1740年カール6世が亡くなり、ここぞとばかりにマリア・テレジアに戦いを挑みます。これがいわゆるオーストリア継承戦争の始まりです。



いろいろありましたが最終的に、王冠は無事マリア・テレジアとフランツ・シュテファン(アントワネットの父)が奪還します。
その際メルクの修道院に本陣が置かれていました。

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蔵書10万冊 確かめるのも億劫になる冊数です。

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翌朝、兄ヨーゼフ2世に見送られアントワネットはメルクを後にします。

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雨が降っていたそうです。 肉親と別れ、アントワネットはどう思ったのでしょう。

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坂のふもとのこの薬局は、アントワネットがやって来た頃からあったそうです。



私と夫は、メルクの修道院を後にし、ワッハウ渓谷クレムス行き、ドナウ川下りの船乗り場へ。
ワッハウ渓谷の文化的景観(この景観の中にメルクの修道院も含まれる)は、世界遺産となっています。



修道院を訪れた時点では、私はアントワネットのことばかりで頭がいっぱいで世界遺産だとは知りませんでした。
ガイドブックもロクに見ていませんでした。



世界遺産であろうがなかろうがそんなことはどうでもいいのです。
日本人は世界遺産という言葉にやたら反応する人が多いようですが、そうでない大自然や遺跡や景観や建物には敬意を払わないのでしょうか。
疑問を投げかけたくなる人に時々出くわします。



修道院から船乗り場まで結構歩きました。



14歳のアントワネットはどう思ってここを後にしたのだろう、などと考えながら
ワッファウ渓谷の美しい景観を、少し寂しい気持ちで眺めていると、
黄色い「メルクの修道院」が視界に入って来ました。



彼女が出発した時と似たようなお天気で、曇っていて小雨が降ったり・・・。
ドナウ川の曲がり方によって、修道院は姿を見せたり消したりしながら段々小さくなっていきます。



高台にある修道院は、アントワネットの目にも飛び込んできたことでしょう。
240年前アントワネットを見送り、そして現代、彼女と反対方向に向かう私を見送ってくれました。





参考文献:ケーラー・鹿子木恵美子著「ロココの花嫁マリー・アントワネット ベルサイユへの旅路」叢文社
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by pinkfleur | 2010-02-06 23:57 | オーストリア
2010年 02月 04日

チューリップ と ヒヤシンス

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マリー・アントワネットが好きだった 「チューリップ」 と 「ヒヤシンス」 を飾ってみました。

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実は、こうみえて(?)いつも「花」を飾っているのです。 花屋さんで売られている小さい束を買ったり、好きなのを選んだり。

玄関や部屋に花があると明るくなります。

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淡く優しい色合いを好んだ王妃。 王妃の肖像画には、バラと共にヒヤシンス ← 「リラ(ライラック)」ではないかと最近思うようになってきたので(笑)変更します!(8/6 2010 )

もよく描かれています。 王妃のバラはこちら

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ヒヤシンス ← 上記の理由で「リラ(ライラック)」に変更します!(8/6 2010)

おわかりいただけますでしょうか? 上部のバラの間に咲いている花がそうです。

チューリップがないのがちょっと残念です。

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" La reine Marie-Antoinette en robe à paniers "

フランス王妃マリー・アントワネット
ヴィジェ・ルブラン夫人作
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by pinkfleur | 2010-02-04 23:58 | アントワネット関連・人・事