ヴェルサイユの花 ~Fleur de Versailles~                         

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カテゴリ:ヴェルサイユ宮殿( 10 )


2011年 10月 09日

Le XVIIIe au goût du jour

ヴェルサイユ宮殿の大トリアノンにて18世紀衣裳展が開催されています。
(今日10月9日まで...!)

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展示模様はこんな感じ。 (写真はヴェルサイユ宮殿HPより拝借)
幻想的...。 真ん中の白いドレスはカール・ラガーフェルドの作品だと思う。


近かったら、「お?今日までじゃない!」ってさくっと行っちゃうんですが...。


不定期に送られてくるヴェルサイユ宮殿からの「催しもの」情報メール。
ずっと以前に登録しておいたのに「案内」が届くようになったのは数ヶ月前から...。(謎)
それにしてもデパートの催事お知らせのような気軽さです。笑
(すごい時代になったものです...)


この案内は早くに届いていたのですが、ちゃんと見ていなかったので改めて見ると
ヴェルサイユ宮殿・大トリアノン(グラントリアノン)において
現代のデザイナーが18世紀をテーマにデザインした衣装と
現存する18世紀の衣裳・靴・アクセサリーなどの展覧会が開かれているようです。


出展メゾン、デザイナーは
シャネル、ジバンシー、ディオール、ゴルティエ、ヴィヴィアンウェストウッド、ヨージヤマモト etc...


宮殿ホームページで堪能しましたが
私はシャネルのデザイナー、カール・ラガーフェルド氏の作品が好きです。
元々カール氏のブランド「PAULE KA」が大好き。 ^ ^


以下展示されている18世紀の衣裳や小物です。 (写真ヴェルサイユ宮殿HPより拝借)

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1730年頃  金箔で縁取られた扇子(折り畳み式)



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1730年頃  銀糸刺繍の施された革靴  半端ではない職人仕事です...。凄すぎます。



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1750-60年頃  タフタ織 絹糸によるチェーンステッチが施されたジャケット
(きれいだなぁ...)



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1750-60年頃  金銀刺繍が施されたドレス



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1755-60年頃  ランパス織という大変豪華な織物ドレス



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1770年頃  象牙色のシルクで織られたサテン地のポシェット 銀のスパンコール
ちょうどアントワネットがフランスに嫁いできた年です。(アントワネット15歳頃)



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1780-85年頃  ずばりアントワネットの時代のデザインです。タフタ織 絹糸キルト地 
ジャケットとスカート(この時代すでにツーピース的な衣裳があったのですね)
(年代王妃25~30歳頃)



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1780年頃  ピンク色の皮 黄色い糸で刺繍 トップに白いリボンのパンプス
かわいらしいですね。デザイン凝っています。現代にも通用します。
アントワネットもこういった感じのを履いていたことでしょう。(年代王妃25歳頃)



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1785年頃  畝織のストライプ模様のドレス
こちらもアントワネットの時代です。(年代王妃30歳頃)



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それにしても行きたかった...。





衣裳展のCM(ヴェルサイユ宮殿公式HP)

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by pinkfleur | 2011-10-09 20:51 | ヴェルサイユ宮殿
2010年 10月 06日

さようならヴェルサイユ


1789年10月6日早朝、ルイ16世一家が姿を現したバルコニー。


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前日5日、女性を中心にしたパリの民衆がヴェルサイユ宮殿に押し寄せる。(ヴェルサイユ行進)

彼らの目的は「国王一家」を一人残らずパリへ連れ帰ること。

6日明け方暴徒と化した民衆に宮殿を占領され、大理石の内庭に面した王のバルコニーに立ち

彼らに姿を見せるルイ16世。




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ルイ16世に続き、王妃もバルコニーに出ることを要求される。

王女マリー・テレーズと王太子ルイ・シャルルの手を引きバルコニーに出ようとすると

民衆の「子供はいらない!」という叫びに、ひとりバルコニーに立つ王妃。



国民衛兵隊司令官ラ・ファイエットがアントワネットの手にキスをし敬意を表したことで

自然と民衆から「王妃万歳!」の声が上がったといわれている。




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実際窓にギリギリまで寄ってバルコニーを見ましたが、思っていた以上に奥行きは狭い。
銃弾が飛んでくるかもしれなかったのに、ひとりで立ったなんて怖かっただろうな・・・。





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歴代国王ルイのモノグラム  修復されているとはわかっているけど、美しい。
この時も宮殿のあちこちで修復が行われていました。





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前日の雨から一転、皮肉な程の秋晴れの中、午後2時(ルイ16世の日記には午後12時半)

民衆に屈した国王一家は宮殿を後にしパリへと出発します。



そして二度とヴェルサイユに戻ることはありませんでした。




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ヴェルサイユを去るとき、アントワネットの胸に去来したものは何だったのでしょうか。

宮殿だけではなく、前日過ごしたプチ・トリアノンが生涯最後の日になると

ひょっとするとそういう予感がしていたのかもしれません。




写真はすべて2008年10月撮影




参考文献 : 「マリー・アントワネット」シュテファン・ツヴァイク著・中野京子訳 角川文庫
       「Memoirs of The Court of Marie Antoinette, Queen of France」 Madame Campan
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by pinkfleur | 2010-10-06 23:35 | ヴェルサイユ宮殿
2010年 09月 05日

ヴェルサイユ わが愛


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             2008年10月撮影



今月9月14日から12月12日までヴェルサイユ宮殿で開かれる村上隆氏の作品展がフランスで物議を醸しています。



村上氏の作品にはひわいなものが多くヴェルサイユ宮殿には似つかわしくないと、「反対」運動が起こっているようです。



詳しくはこちら AFP BBNews 「ベルサイユ宮を冒とく」、村上隆氏作品展に反対運動
または Rue89Japon <開催前から議論を巻き起こす村上隆のヴェルサイユ宮殿での現代アート展>



コンサバチームは猛反対の模様。 やっぱり。案の定。



' Versailles Mon Amour ' (ヴェルサイユわが愛) という団体の HP を見ると
怒り心頭で反対している様子がひしひしと伝わってきます。



現在も署名を集めていて、先程 HP をチェックしたところ(笑)
9月3日午前1時の時点で 4020 の署名が集まっているようでした。
9月14日にはヴェルサイユに集まって再び署名運動をするつもりで呼びかけています。




こちらの HP のトップ、いきなり目に飛び込んでくるのが ↓ 

Murakami et Cie n’ont rien à faire au château de Versailles !

村上とその会社はヴェルサイユで何もすることなんかない! という文章。
さらに村上の作品展の中止を要求する、とも書いてありました。




私は2008年の秋、同じように論争を呼んだ Jeff Koons 展開催中にヴェルサイユ宮殿を訪れました。
(本当なら避けたいところでしたが・・・)



私は「なんで?」「じゃまなだけ、見えにくい」「他でやってほしかった」



正直、冒涜、とまではいかないけれどそれに近い感情を持ち、不愉快でした。
変な物は何もない、見えない見えない、なんて自分に言い聞かせて(笑)歩きました。
写真を撮るのも一苦労でした。



ヴェルサイユ宮殿は今は 「ヴェルサイユ宮殿美術館」 として機能しています。



美術館である以上、作品展を開くのは当たり前のことですが



宮殿そのものもアートである以上、その宮殿というアートを純粋に愉しみたい人にはどうなのか。



こういう試み(コンサバと現代アート?)ミクスチャアはそのうち普通になっていくのでしょうか?



ただ、こうして論争が巻き起こっていること自体がすでに「成功」していることなのかもしれません。主催者側にとっては。



宮殿維持保存には莫大な金額がかかるのでしょうが、Rue89フランス版によると
今回の作品展はカタール国が200万ユーロを出資しているということで、



ヴェルサイユわが愛の会から
NON ! A l'art financier ! 金融アート!と揶揄されてもしかたないのかもしれませんねぇ...。




注)私はヴェルサイユわが愛には属しておりません。




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             2008年10月撮影



あくまでもフリーでヴェルサイユを愛してゆくつもりです。
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by pinkfleur | 2010-09-05 20:10 | ヴェルサイユ宮殿
2010年 05月 30日

ジュ・ド・ポーム - Jeu de Paume -


テニスというと真っ先に浮かぶのは、やっぱりウィンブルドンでしょうか?


私にとってテニスの聖地とは、美しいグリーンの芝のウィンブルドンも大好きなのですが、フランス・パリ郊外ブローニュの森にある「ロランギャロス」です。


グランドスラム開催地の中で、唯一観戦したことのある思い出深いスタジアムです。


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記念のパンフレット


テニスのグランドスラム、世界4大大会の一つ、全仏オープン開催地 –Roland Garros – ロランギャロス


現在その全仏オープン真っ只中、クルム伊達公子選手が1回戦を突破したものの、残念ながら2回戦で敗れてしまいましたね!


ずい分昔の話ですが、ロランギャロスに行きたい!と宿泊していたパリのホテルのスタッフにお願いしたところ、なんとセンターコートのチケットを手配してくれたのです!
おかげで観戦することができました。あの時は本当にうれしかった!Merci beaucoup! 


その時のチケットです。まさかブログで日の目(?)を見ることになるなんて!


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そのスタッフから「記念にピンバッチを買ってきてほしい」とお金を預かり、「お安いご用!」と帰って手渡すと、「僕も本当は行きたかった!」とうれしそうにピンバッチを眺めていました。
テニスはフランス人にとって、サッカーに次いで人気の高いスポーツなんだそうですね。


8世紀フランスで生まれたテニスの原型といわれるゲームはその後、手のひらやグローブでボールを打ち合うことからジュ・ド・ポーム(仏語 jeu 遊び paume 手のひら、手のひらゲーム)と呼ばれ、王侯貴族の間で流行します。


17世紀に入り、ルイ13世がヴェルサイユに建てた球戯場(1630年建設・現在の体育館のようなもの)を息子のルイ14世は、ヴェルサイユ宮殿が完成(1682年)する2年前の1680年に取り壊してしまいます。宮殿建築の際、何か理由があったのではと思います。 ・・・単に邪魔だったのかな。


このルイ14世が取り壊した球戯場の遺構が2007年に発見されたそうです。 こちら ↓


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ヴェルサイユ宮殿が所有する絵画の保管場所(地下)増設工事中に発掘されたそうで、場所は宮殿向かって左の隣接地、ルイ14世が取り壊した後、軍事病院だった所。
ビリヤードを好んだルイ14世ですが、やはりジュ・ド・ポームもたしなんでいたようで1686年、宮殿からすぐの場所に球戯場を造っています。


後にこの球戯場は、世界史でおなじみ「テニスコートの誓い」の舞台となりました。


1789年6月20日、フランス革命(1789年7月14日)勃発直前、第三身分の代表者たちが国王に国民議会を認めさせること、そして憲法制定が実現するまで議会は解散しないということを誓い、結束を固めた場所。


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ジャック・ルイ・ダヴィッド作 「テニスコートの誓い Serment du Jeu de Paume」


中央で立って手を上げているのが議長「バイイ」 
彼から右に4人目、両手を胸に当て顔を上に向けているのが「ロベスピエール」 
さらに右3人目、左手に帽子を持ち右手を上げているのが「ミラボー」 
そしてその隣が「バルナーブ」

(弁護士バルナーブは、国王一家のヴァレンヌ逃亡事件の際、パリへ連れ戻される一家の馬車に同乗する人物。実際一家と接した彼は、醜聞まみれの一家像(とりわけマリ-・アントワネット)とはかけ離れていることを知り、以降王一家を庇護する立場を取るようになります。)


今あげた4人の誰一人として、革命後を生き延びることはできませんでした。
ミラボーは革命の大嵐が吹き荒れる前(1791年)に病死。 残る3人はギロチン死します。


彼らだけでなくこの日、球戯場にいた革命家の一体どれくらいの人達が、その後の人生を全うすることができたのでしょうか。


皆、若かった(若くない人もいましたが)、若さと熱気が満ち溢れたこのヴェルサイユの球戯場において、この日この瞬間に、実は革命の火蓋が切って落とされたのではないでしょうか。


この球戯場は現存し、見学することができます。


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こちらがその球戯場(ウィキペディアに内部写真が掲載されています→球戯場の誓いで検索してみて下さい)

地図を載せてみました。赤い目印のところ。 球戯場 "La salle du Jeu de Paume"

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拡大

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さらに拡大

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ヴェルサイユ観光局のホームページによると、ガイド付き見学となり要予約とあります。
8月28日までは催行されるようです。(それ以降の日にち未表示)


毎週土曜日 15時から
料金 大人8ユーロ 子供4ユーロ(8~17歳)
球戯場(Salle du Jeu de Paume)住所 1 rue du Jeu-de-Paume, 78000 Versailles
ヴェルサイユ観光局HP
 ← クリックしてみて下さい


ヴェルサイユ観光局でも予約はできるようですが不確かですので、HPからメールで問い合わせをされる方がよいと思います。


また、ヴェルサイユ宮殿にも同じくダヴィッド作、未完成の「テニスコートの誓い」が展示されています。


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先に掲げた絵との位置関係からすると、右端の美男子はミラボー伯・・・ということですね??え~?!



話は現代のテニスに戻りまして・・・


球足の遅いクレーコートでは試合時間が長時間に及びがちなため、相当なスタミナを要求されるロランギャロス。
芝コートでは球足が速くなり、サーブアンドボレーといわれるプレースタイルのウィンブルドンでは、瞬発力や強力なサーブが不可欠。
どちらもそれぞれに魅力的(あ、全豪や全米のハードコートもね!)。


このグランドスラム、最初に開かれたのは1877年ウィンブルドン選手権。
ウィンブルドンというと白のウェアにシューズがお約束となっています。


初めてウィンブルドンのセンターコートに立って、片膝をちょこんと曲げてロイヤルボックスに会釈をする伊達公子さんの姿を昨日のことのように憶えています。


しかし私にとってのウィンブルドンは、ダイアナ元皇太子妃です。


ピート・サンプラスのファンだったダイアナさん、ロイヤルボックスに立って微笑んでいた姿は忘れられません。


イギリスでも若い人の中には、もはや彼女を知らない人がいるそうです。


全仏は今日で折り返し、全英は6月21日から始まります。
久しぶりにテニスをやってみたくなりましたが、ラケットは実家、テレビ観戦を楽しむことにします!
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by pinkfleur | 2010-05-30 16:15 | ヴェルサイユ宮殿
2010年 05月 16日

マリー・アントワネットと王太子ルイ・オーギュストの結婚式


1770年5月16日 今から240年前の今日、ヴェルサイユ宮殿王室礼拝堂にてマリー・アントワネットと
王太子ルイ・オーギュスト(ルイ16世)の結婚式が執り行われました。

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こちらが王室礼拝堂。 建築は宮殿と同じく ジュール・アルドゥアン・マンサール氏 1710年完成。


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ヴェルサイユ宮殿専属ガイド(仏語または英語)の案内で2008年秋、一般非公開の王室礼拝堂の内部を
見学しました。 
専属ガイド付きツアーでないと中に入ることはできません。


通常礼拝堂は、一階か二階の入り口から中を覗くのが精一杯です。(しかも人の頭ばっかり・・・!) 
お時間のある方は、ぜひ一度、専属ガイド付きツアーで非公開の部屋等を訪問されることをお薦めします。
18世紀へタイムスリップすること請け合いです。


見学した時、いよいよ夢にまで見た王室礼拝堂に入れる! 
アントワネットが、ルイ16世が、そしてルイ15世や王家の人々が歩いた同じ場所を歩くことができるなんて!
という思いで一杯でした。 


ドキドキしながら、でも気を引き締めて、一歩一歩噛みしめるように礼拝堂を歩きました。


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太陽の光が燦々と差し込む礼拝堂は、彩りどりを添えるように着飾った大勢の貴族たちでひしめき合っていました。 さぞかしきれいだったことでしょうね。


この日ヴェルサイユ宮殿には6000人もの貴族たちが集まったそうですが、礼拝堂に入ることが許されたのはわずかに過ぎません。


彼らの視線はただ一点、未来の国王ルイ16世と未来の王妃マリー・アントワネットに注がれたことでしょう。


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フレスコ画が美しい天井。 穴が開いているのはシャンデリアの跡ですね。


図録 MARIE-ANTOINTTE(仏語) では、結婚式の模様をクロイ公爵の日記から一部、引用しています。


訳してみました。


セレモニーは、5月16日の13時から14時の間、ランスの大司教によって執り行われました。


まずルイ15世が先頭に立ち、王子たちを先導します。 
続いて王太子ルイ・オーギュストと彼に手を携えたマリー・アントワネットが入場します。
さらに70人の貴族たちが後に続きます。


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ここを歩いたんだとしみじみ思いました。


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ブルボン家歴代国王のファーストネーム LOUIS(ルイ)の頭文字 L が見えます。


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天使も祝福したんだろうな。


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祈祷台まで来ると国王は退き、35人の既婚の貴族女性たちと青綬を着けた男性貴族たちが新郎新婦を囲み進行を手伝い、ランスの大司教による結婚式は滞りなく終了します。


ブルボン家とハプスブルグ家、この両家の縁組はどちらかが優位というわけでもなく、非常にバランスのとれたもので、この日この上もない豪華で厳かで、そして優雅な世界が繰り広げられました。


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その様子が描かれた一枚  

" Cérémonie du mariage de Louis Auguste, dauphin de France, avec l'archiduchesse
Marie-Antoinette " 

" 王太子ルイ・オーギュストと王太子妃マリー・アントワネットの結婚式 "   ヴェルサイユ宮殿蔵

作者(デッサンのみ)Claude Louis Desrais  図録 " MARIE-ANTOINETTE " rmn刊 より


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人気(ひと気)のない現在の王室礼拝堂からはなかなか想像できませんが、花嫁のアントワネットは言うまでもなく、王太子ルイ(ルイ16世)や兄弟姉妹、ルイ15世たち、おば上たちの正装した姿はさぞ美しかったことでしょうね。


タイムマシーンがあったら覗いてみたい光景のひとつです。
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by pinkfleur | 2010-05-16 22:21 | ヴェルサイユ宮殿
2010年 02月 21日

王妃の寝室  - La chambre de la reine Marie Antoinette -


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マリー・アントワネットの寝室       2008年10月訪問  夜のヴェルサイユ宮殿



時計の上の飾り 天使です。



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1789年10月6日 ヴェルサイユを後にしたアントワネットおよび王家一族は



二度とヴェルサイユに戻ることはありませんでした。



アントワネットが最後にこの時計で時間を確かめたのはいつなのでしょう。



この時計はいつ止まったのでしょうか。 
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by pinkfleur | 2010-02-21 22:57 | ヴェルサイユ宮殿
2010年 02月 10日

ヴェルサイユの映画館

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ヴェルサイユの映画館


パリでもこんな感じだったけど、こっちの映画館って日本やアメリカの映画館とは違う


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アパルトマンに映画館が入っていて、日本だとこれが公民館だったりするんだけど。


地下にスクリーンがあるのかな・・・


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こういう住宅街の一角に映画館があるのは、映画がそれだけ身近な証拠ですね。


映画でも行こうか・・・って気軽に行ける。 


シネコンとは違って、街に馴染んでいて、馴染み過ぎてる気もするけど(笑) こういう感じが好きだなー。


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映画館の近くの 「日本食レストラン・わこ」  ここは、一昨年秋ヴェルサイユに2泊した際、2回も行ってしまったお店。


2日間とも、フランス人でいっぱいだったのには驚きました! 日本人は私だけでした。(ヴェルサイユへは一人で行った)


日本食レストランで「疎外感」 を感じた日本人(笑)


この日もすでに中は満席みたい。


中国人が経営してるお店だったけど、お寿司はそれなりにおいしかったです。 


店員さん達は英語が通じたのでいろいろ話しました。 
寿司職人の彼が「角刈り」 だったので、あれ?日本人(笑) って思って話しかけたけど、やっぱり彼も中国人でした。


日本人として(笑) メニューもおかしなものはないか、その他目を光らせてチェックしてしまったけど、愛想もよくて、おいしかった・・・。


2日続けて行ったし、一人のわりにはたくさん注文したし(笑) だからなのか帰り際に「キャンディ」 を山ほどくれた(・・・子供!?笑) 


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そしてこちらはその時宿泊したホテル 「MERCURE VERSAILLES CHATEAU HOTEL」


先の日本食レストランからもすぐ・・・


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ヴェルサイユまた行きたいな・・・
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by pinkfleur | 2010-02-10 23:57 | ヴェルサイユ宮殿
2010年 02月 08日

VERSAILLES NOCTURNES 2

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ヴェルサイユ宮殿 「ロイヤル・ゲート」 18世紀フランス革命によって破壊されたこの門は、2008年6月30日、約2年間の修復工事を終え完成。


約10万枚もの金箔が施されています。


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現在ヴェルサイユ宮殿は170年ぶりに、2004年から17年かけての大改修工事中・・・


行く度にいろいろな所が工事中。 鏡の間やマリー・アントワネットの離宮はもう済んでいるので、一安心。


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・・・思わずこういうのを撮ってしまう。


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静まり返った夜の礼拝堂  


ライトアップが却って今日では祈る人がいない礼拝堂の寂しさを、浮き彫りにしている気がします。


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この新しいピカピカの門、昼間は違和感を感じるけれど、夜は宮殿全体がライトアップされているせいか、周りと調和の取れた美しさを放っています。


王家の暮らした宮殿を十二分に想像させてくれます。
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by pinkfleur | 2010-02-08 23:57 | ヴェルサイユ宮殿
2010年 02月 01日

VERSAILLES NOCTURNES


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                                                               (2008年10月訪問時撮影)


夜のヴェルサイユ宮殿 鏡の間


                              
シャンデリアの灯りが眩いです。



一度は訪れたかった夜のヴェルサイユ。



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昼の喧騒がウソのように、観光客もグッと減り、静か。



おしゃべりするのはエチケット違反、いえいえ、もったいないと誰しもがこの厳かな雰囲気を楽しんでいたように思われました。



歩を進めるのがもったいなくて、時には横に、また少し戻ったり、立ち止まったりして鏡の間を堪能しました。



シャンデリアが輝く夜の鏡の間は、昼よりも趣きが増し、言葉にならないくらい美しく幻想的です。



天井画や装飾に溜息をつきながら、タイムスリップした時間を過ごすことが出来ました。
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by pinkfleur | 2010-02-01 00:00 | ヴェルサイユ宮殿
2009年 09月 28日

石畳

                          携帯で撮った写真です。小さいです。
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              こうしてみると、暖かみのある色合い。実は、ヴェルサイユ宮殿前のこの石畳が大好き。

              触ると冷やっとしていて、スニーカーで歩くと程よいゴツゴツ感が気持ちいい。

              落とし物を拾うフリをして、かがんでササっと触る(笑) 。

                         人が少ない時は、堂々と!

                         noble(貴族) でもなんでもないので毎回徒歩です!


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                          王室礼拝堂が見えます。
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by pinkfleur | 2009-09-28 01:22 | ヴェルサイユ宮殿