ヴェルサイユの花 ~Fleur de Versailles~                         

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2009年 12月 22日 ( 1 )


2009年 12月 22日

国立カポディモンテ美術館 完 - Museo e Gallerie Nazionali di Capodimonte -

カポディモンテ美術館に飾られていた肖像画・・・
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ナポレオン・ボナパルト " Napoléon Bonaparte , Napoléon I " 
1769年8月15日 - 1821年5月5日

私の行く先々で、この男に出くわす・・・。一時期ナポリを支配していたわけです。


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" Maria Amalia d'Orleans col figlio Duca di Chartres "

マリー・アメリー・オルレアンと、彼女の長男シャルトル公(Duca はイタリア語で公爵、フランス語だと Duc )


マリー・アメリー " Marie Amelie " 1782年4月26日 - 1866年3月24日


シャルトル公(のちオルレアン公) " Ferdinand Philippe d'Orléans "
                      1810年9月3日 - 1842年6月13日


マリー・アメリーは前ページでも触れていますが、マリア・カロリーナの六女、ルイ・フィリップ王妃。


いつ描かれたのか不明ですが、シャルトル公が10歳くらいだとしたら、マリー・アメリーは38歳頃・・・アラフォー?!


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こちらはヴェルサイユ宮殿に飾られている、マリー・アメリーと息子達の絵画です。


" La Reine Marie-Amélie avec le duc d'Aumale et le duc de Montpensier 1835 "


王妃マリー・アメリー、5男オマール公(たぶん左)と、6男モンパンシエ公と共に描かれています。


オマール公    " Le duc d'Aumale "  1822年1月16日 - 1897年5月7日
モンパンシエ公 " Le duc de Montpensier "  1824年7月31日 - 1890年2月4日


1835年ということは、マリー・アメリー53歳・・・オマール公13歳、モンパンシエ公11歳


最初この絵を目にした時、マリー・アメリーが孫と描かれているのかな・・・と思ったけど、違いました。
二人の息子でした。
おばあさんのように見えます・・・。面長で細い顔立ちだから、年を取るとしわやたるみが目立って、余計老けて見えるんですね・・・。
やせた人より、少しぽっちゃりしてる人の方が、若々しいものね・・・。しわやたるみが目立たない!


この二人の王子と、先のシャルトル公・・・かわいい!多少美化されているにしても、本当になかなかのイケメンだったんじゃないかなあ~。会ってみたい。


モンパンシエ公の名前が、パレ・ロワイヤル界隈に残っています。彼のお屋敷界だったのでしょうね。


パレ・ロワイヤルは彼の父、ルイ・フィリップやオルレアン家代々の居城だったわけですから、この辺りに居を構えたのには、納得がいきます。


まず、通りの名前に、" Rue de Montpensier " があります。
この通りは、コメディー・フランセーズから北に向かって、パレ・ロワイヤルと並行して伸びています。


それと、パレ・ロワイヤルの中にある
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" Gal. de Montpensier " ギャラリー・モンパンシエ


パレ・ロワイヤルの庭園と並行してあるパサージュです。
お店も少なく、何だか忘れられたパサージュ・・・といった感じでした。


そして
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" Hotel Montpensier " ホテル・モンパンシエ


ここのホテルに泊まったことがあります。ルーヴルに近いということで選びました。


2ツ星ですが、水まわりが改装されていて(私たちの部屋は)とてもきれい、お部屋もパリのホテルにしては広く、とても快適でした。贅沢を望まなければ十分です。


ロビーに、青年のモンパンシエ公の肖像画が飾られていました。宿泊した当時、モンパンシエ公が誰かわからなかったので、貴族なんだ・・・っていう目でしか見ていませんでした・・・。
記憶では、端正な顔立ちだったように思います。写真、撮っておけばよかった・・・。
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by pinkfleur | 2009-12-22 19:11 | イタリア