ヴェルサイユの花 ~Fleur de Versailles~                         

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2010年 07月 14日

Le Quatorze Juillet 

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7月14日 フランスでは国民の祝日 
ルイ・ヴィトンも三色旗でお祝い。 真ん中ちゃんと V になってる!(笑) オシャレ! 

昨年2009年7月14日パリにて。



今から211年前の今日、1789年7月14日
フランス、パリのバスティーユ監獄がフランス市民軍によって襲撃されました。
いわゆる フランス革命勃発 の日です。



この日のことを日本ではパリ祭といったりするようですが
フランス人に 「今日はパリ祭ですね。」
なんて言っても 「はぁ?なんでっかそれ」 ってなります。



Le Quatorze Juillet 

quatorze は14 juillet は7月

ということで単に7月14日と、この日のことを呼ぶそうです。



昨年夏のイタリア・フランス旅行中、せっかくなので7月14日を
パリで過ごそうということになり、帰国日を変更、
旅のシメにシャンゼリゼの軍事パレードを観て帰ることにしました。



革命記念日にパリで過ごしてみたかったけど、
私にとってはちょっと複雑(笑)だったりして避けてました。(笑)



前日13日の夜、フランス革命関連番組がTVで放送されていました。



本当なら喜んでまばたきするのも惜しみながら
TVにかじりついていたところですが



明日のパリ最後の一日を、元気にめいっぱい楽しむために
早く休まないといけないと思いながらベッドに横になり
何より長旅の疲れが溜まっていた私は
うつらうつら、半分白眼を向いて(笑)観ていました。



その番組は、バスティーユ襲撃やルイ16世、
マリー・アントワネットの処刑の模様を描いた絵に
ギロチンの歯の落下する音とその後を想像させる衝撃音を
かぶせた映像を、ナレーションと共に延々繰り返し放送していました。



高揚感から眠りの浅かった私は、
TVから聴こえてくる恐ろしいギロチン落下音と衝撃音に起こされ
さらに画面に映ったマリー・アントワネットの肖像画に
さすがの私も(真夜中・夫爆睡中)恐怖を感じてしまいました。(笑)
ごめんね、マリー・アントワネット!
何せ怖がりなもので。(笑)



結局翌朝少々寝坊した私たちは、それでもしっかり朝食を採り
ホテルに荷物を預け、いざ シャンゼリゼ へ!



案の定すいすい、シャンゼリゼに行けるわけもなく(警官やバリケードだらけ)
シャンゼリゼから確か1本入った道を、ふてくされ気味で歩いていると
なんとサルコジ大統領を乗せた車がやって来たではあ~りませんか!
(チャーリー浜風に・古!笑)
(プレジドン・サルコジの別荘はヴェルサイユ、そして住居はエリゼ宮・・・ええな~)



私たちの真横を、窓を開け、笑顔で手を振りながら通り過ぎるプレジドン・サルコジ。



ちょっとお疲れのようでした。 ま、我々も疲れてたけどね。 
だけど旅の記念に、パレード(含むプレジドン・サルコジ)見たさ、
体力振り絞って帰国日変更したわけさ。



フランス大統領がシャンゼリゼを通るところは見れなかったけれど
その後のパレードは存分に楽しめました。



以下、昨年2009年の写真です。


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世の中につまらない景観などありませんわね。 こういう凱旋門もいかが?


この旅行では毎日毎日、凱旋門をこの角度から見て
一日の始めと終わりを過ごしておりましたので、ことのほか愛着が湧きました。


こうして写真を見ているとなぜか凱旋門に

元気ですかー!ダー!

と聞いてみたくなるほど 「愛しい」 眺めでございます。


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軍機も誇らしげに、そしてあっという間に飛んでいきました。


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次から次へと・・・ とてもカッコよかった。


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フランスは軍事国家であることを再認識。


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夫はテンション上がっておりました。


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祝典が終わりパーティー会場のエリゼ宮に皆様行ってしまった後のコンコルド広場


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舞台裏を見れて大・満・足!


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我が日本国の車


大使をエリゼ宮に送り届けた後のようです。


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運転手さんカメラ目線です。


シャルル・ドゴール空港から、まさしく飛行機に乗る寸前
エッフェル塔の花火が夜空を彩っているのを観ることができました。



ああ、最後の最後にプレゼント・・・。(誰から?) うる。



この目に焼きつけるぞ!とあえて写真は撮らず・・・。



今でもあの花火の美しさは ハッキリ 残っています・・・。



私たちの前に並んでいたフランス人親子に
「マダム」と言って窓の方を指差しましたら
子供が花火を観ながら 
「オー キャトーズ ジュイエ~!」 と叫んでいました。


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夕方のコンコルド広場からシャンゼリゼ、凱旋門への道。



パリで一番美しい景色かもしれません。
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by pinkfleur | 2010-07-14 23:20 | パリ


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